Tomoplusの日記

ネットワークスペシャリスト目指して勉強するFE、AP持ちの非IT職@非IT企業

徹底攻略教科書を一周した

「徹底攻略 ネットワークスペシャリスト 教科書」を付録の24年度の問題+解説と解答を除いて一周し終えた。

 
手元のメモによると、かかった時間は合計で15時間15分。
平均すると1時間当たり34ページほどこなした計算になる。
 
巻末の過去問には手をつけていないが、それ以外の章末の問題は一通りやってみた。
感触としては午前・午後を通して5割といったところか。
 
試験まで残り日数は28日だけど、もろもろの事情で机に向かってガッツリ勉強できるのは19日。
手元には勢いで買ったネスペ本が21から23まで三冊ある。
 

ネスぺ23 本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説と合格のコツ

ネスぺ23 本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説と合格のコツ

ネスぺ22 β版 本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説と合格のコツ

ネスぺ22 β版 本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説と合格のコツ

ネスぺ21 本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説と合格のコツ

ネスぺ21 本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説と合格のコツ

 
今週と来週でネスペ本をこなしつつ、午前の過去問で抜けてる知識をチェック+穴埋めするよ。
そして再来週+最終週は予備として使う。
 
 

長い間、更新をさぼってしまっていたが再開する。
 
秋期のNWも申し込み、勉強も開始した。APに受かってからは他の勉強などもあり、NWの勉強はTCP/IP入門を何とか通読した程度で9月になってしまった。何とか気持ちを奮い立たせようと、「なれる!SE!」 の一巻を購入して読んでみた。著者は元SEらしく、描かれている業務の内容にリアリティがあり且つ実務経験の無い自分にも理解し易く、ネットワークエンジニアの仕事の一面を垣間見ることができた気がした。

そして先週木曜日に過去問を3年間分印刷・製本してつらつらと眺めた。金曜日からは「徹底攻略 ネットワークスペシャリスト 教科書 平成25年度 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略」) を読み始めた。「TCP/IPの絵本 ネットワークっておもしろい!」「マスタリングTCP/IP 入門編 第5版」を読んでいたおかげでそれほど難しく感じない。ただし暗記しなければならないことも多くある。こればかりは要領や工夫ではなく実際に時間をかけて覚えこむ必要があるので、スマホのフラッシュカードアプリを活用する。またアプリのデータ作りの過程で書く内容を整理・吟味するので、作成の時点でかなり頭に入ってくるのは他の資格試験で実証済み。

試験まであと37日。勉強時間の目標は平日2時間+休日6時間だ。試験の直前一週間は別の案件でおさらい程度しかできないので実質27日、時間にして90時間ほどしかない。今やってる教科書をできればもう一周、そして過去問をやるくらいしかできなさそうだ。今のところ問題演習も含めて一時間あたり40ページのペースで進んでる。平日は通勤電車の中の1時間ちょっとしか勉強できてない。

このままだと教科書を終えた時点で残りの利用可能な勉強間は74時間だ。過去問の演習と復習が一年分で6時間かかると見積もってるので、3年分で18時間、5年分だと30時間。そうすると残りは56時間と44時間。教科書をもう一周(12時間)、過去問をもう一周(前回の6割として3年分だと11時間、5年分だと18時間)これで残りは33時間/14時時間だ。後はその時点で判明した弱点分野に集中する。これで行けるだろうか。う~ん、何とも分からないが突き進むしかない。
 

合格報告:応用情報技術者

平成25年度春季の応用情報技術者試験に合格した。

某巨大掲示板のテンプレで報告してみる。

【合否】合
【受験回数】2回目 
【午前得点】85点
【午後得点】76点
【選択問題】 1、3、4、5、9、10
【使用テキスト】 
合格教本(技術評論社
試験によくでる問題集 【午前】(技術評論社
午後問題の重点対策(アイテック
過去問5年分(IPAのサイトからダウンロード)
【勉強時間】2.5ヶ月、60時間(前回は1.5ヶ月30時間ほどなので、計4ヶ月90時間)
【他の所持資格】 FE(H21春)
 
試験から2ヶ月も経っていたので緊張感というかドキドキは薄れていたが、当日になってIPAのウェブサイトを開くときは「不合格でも落ち込むなよ」と何度も自分に言い聞かせた。
 
午前の自己採点もすっかり忘れていたので目に最初に飛び込んできた「ストラテジ系 23.75点( 95.0%) 25.00点 」「マネジメント系 11.25点( 90.0%) 12.50点 」の文字に興奮してしまった。続いて「午後得点 76.00点 」、最後に「受験番号  APXXX-XXXX の方は,   合格   です 」の一文にホッとした。
 
受かって改めて秋のNWで午前免除されることに思いが至った。仕事や他の勉強もありNWの勉強は遅々ととして進んでおらず、まだTCP/IP入門を通読できていない。しかしこの合格をはずみにして、改めて学習計画を立て、日々このブログでの報告を行いたい。
 
アドバイス下さった皆様、どうもありがとうございました。
 

enchantMOON

最近webで結構話題になっているので知っている人も多いと思うが、enchantMOONというのはUEIという会社が開発した手書きタブレットだ。OSはカスタマイズされたAndroidを搭載しており、主な機能とは手書きノートの作成と独自言語「MOONblcok」によるプログラミングだ。4月23日に予約受付が開始し数分で予約用ウェブサイトが落ち、同日に行われたお披露目会には当初の想定を数倍上回る人が駆けつけたという発売前から数々の伝説を作り出している、そんな端末だ。 

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この日(5月25日)は代官山蔦屋で実機のタッチ&トライイベントがあり行ってきた。4月23日の発表会で既に予約を済ませ実機も少しだけ触っていたものの、このお祭りにできるだけ参加したいとの気持ちから駆けつけた。全体的なパフォーマンスはまだチューンアップの途中ということもあり、まだ改善の余地はある。

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 自分には昔から手書き端末への憧れがあり、アップルのNewton MP120、PalmSpring、CASSIOPEA、富士通と中途半端な熱心さで追い続けてきた。しかしiPhoneユーザーではあるもの、最近のタブレットにはどうにも魅力を感じなかった。自分でも気づいていなかったがその理由は、それらのタブレットは便利で高機能な情報端末ではあるが、プログラミング端末ではないからだった。元8bitマイコン少年だった自分は、最近プログラミングの勉強を一からやり直したい、という気持ちがむくむく沸いてきている。

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 web上では、39,800円という決して小さくない額を投じるには完成度どうなの?という疑問の声が多々ある。しかし少年の頃の夢に値段はつけられない。そして、このenchantMOONを世に送り出すUEIの社長である清水氏の「日本人一億総プログラマー国家の実現」の夢にも乗っかりたい。そして情報処理の勉強を続けていくことでこの機器に使われている技術をより深く理解し、あわよくば何かを作る側にまわりたい。

 

ネットワークスペシャリスト:勉強計画と合格に必要な勉強時間

資格試験の勉強を始めるにあたり計画を立てる際に知っておかなければならないのが、この合格に必要な勉強時間だ。しかし資格試験は受ける人の知識や経験レベルがさまざまなので、全くの無勉で受かる人も居れば、年単位の学習を要する人も居るだろう。

なのでここでは暫定的に「応用情報処理技術者試験に受かる実力のある人」を前提にする。なので午前Iは免除もしく無勉強とする。

そして、合格には

1) 参考書  x 二周

2) 午前問題集  x 二周

3) 午後問題集 x 一周

4) 過去問 x 五年分

をやり切ることが最低必要だと仮定する。

参考書と午前問題集は一周目は20p/時、二周目は30p/時、午後問題集は10p/時、過去問は午前Iを除いて本番と同じだけの時間を解答に使い、また同じだけの時間を使い採点・復習にあてる。使用する書籍は以下の通り

1) 参考書

約600ページあるので、一周目30時間、二周目20時間で合計50時間。

2) 午前問題集

約400ページ中、午前IIはその半分として200ページ。一周目10時間、二周目7時間で合計17時間。

3) 午後問題集

2012 ネットワークスペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策 (情報処理技術者試験対策書)

2012 ネットワークスペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策 (情報処理技術者試験対策書)

これは2012年版だが、約600ページ。60時間かける。

4) 過去問

ネスぺ23 本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説と合格のコツ

ネスぺ23 本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説と合格のコツ

 

これはIPAのサイトからダウンロードしてもいいだろう。

午前II40分、午後I90分、午後II120分で一年あたり解答に250分、復習に250分。これを5年分行うと42時間。

さてこれらを全て合計すると、169時間になる。秋期試験は10月20日の予定なので、あと162日ある。つまり今日から勉強を開始すれば一日一時間でクリアできる計算になる。……そんな簡単なものなのだろうか?

実際にはこのメニューをこなし、弱点を見極め、それを克服する必要があるだろう。つまりその克服にかかる時間が丸々+αになる。その余裕を見込むと、毎日二時間ペースで勉強して八月中には一通り終わらせたい。そこから模試を受けるなり、過去問演習の結果から抽出するなりして、弱点を特定⇒克服するのが現実的だろう。

その「克服所要時間」は個人差がある、といってしまえばそれまでなので、あえて最低限のメニューをこなすのと同じ時間がかかると想定する。つまり169+169=338時間、キリのいいところで300時間、これがAP持ちがNW合格に必要な勉強時間だ!と言い切ってしまおう。最後の方で計算が急に乱暴になってしまったが、これを目安に秋の試験に臨みたいと思う。

 

 

 

ネットワークスペシャリストの過去問やってみた

応用情報技術者試験から二週間、秋の試験を見据えて少しずつ準備を始めている。
 
先週、まだ勉強の計画も立てておらず、シラバスも読んでない状態で、ふと思い立って過去問に目を通して見た。対象は去年、平成24年度秋期の午前II、全25問。
 
結果は……いや、その前にどういう風に解いたかを書いておこう。
-あくまでも現時点での「実力」を測る目的なので、分からない問題には手を出さない
-その選択肢を選んだ根拠がある問題だけ解答する
 
その結果、回答したのは25問中13問、正解は9問。もし残りの12問も全部答えていれば確率的には+3問、それでも12/25問で半分にも満たない。
 
答えられたのは応用まででカバーしてた範囲内のものだった。「あれ、おれこの問題なぜか知ってるわww」みたいなものもいくつあった。やはり実際の問題演習は脳を活性化してくれるような気がする。過去問・問題演習はやはり定期的に行うべきだと改めて確信した。
 
まあ、ここからだ。これが現時点での自分の実力に対する正直な感想だ。
これは今まで通算四回受けている情報処理試験の反省を活かしている

全く目新しいことではなく、気の効いた中学生ならやっているようなことなのだが、
-実力の把握
-知ってること、知らないことの仕分け
-実力の推移の記録
これらを早め早めに行うことにより、本当に自分に必要な勉強ができ、結果的に時間当たりの効果が高くなる。また、頑張る自分への励みにもなる。(と信じている)
今回は準備を早めに始めたので気持ちにも余裕がある。この余裕を自信につなげて、実りある試験勉強にしていきたい。

やはり秋はNW、そして今から勉強を開始する

本当はSCから取ったほうが良いような気がしてた。

 

理由としては、

1) SCはスペシャリストの中でも比較的簡単

2) NWとの関連が強いのでSC⇒NWの順で行くと知識が繋がりやすく、学習が効率的

3) DBは基礎的な力と手を動かす力の両方が問われるので、特に自分のように学部レベルの数学も怪しければ実務経験も無い人間には合格レベルに達するまでの時間がかかる

 

本当は2012年の秋にAP合格して、今回はSC、そしてNW⇒DBに進もうと漠然と考えていたのだが秋の不合格で予定が狂った。

 

そして今はSCを先延ばししている理由としては、

1) これから取ろうとしている区分がSCを除くとNW・DB・SA・ST・PMと秋3区分+春2区分となっており、SCは春に回したい。

2) 同時にDBは早いうちに身に付けたい技術なので次の春はDBにとっておきたい。

そうするとSCを受けるのは早くて2015春、もしくはこれからの勉強の過程で当初の目標区分の合格基準に達しそうにないときの予備としてとっておくことになる。

 

APが受かってるかどうかをこの先二ヶ月気にするだけで勉強しないわけにはいかないので、見切り発車でNWの勉強を始めることにした。手始めにシラバスを熟読して範囲を見極め、その上で勉強の計画化、参考書の選定に入る。じつは既にいくつか目星はつけているので帰りに本屋でも寄っていこうかと計画している。

 

アドバイスくれた皆さん、ありがとう。