Tomoplusの日記

ネットワークスペシャリスト目指して勉強するFE、AP持ちの非IT職@非IT企業

次に何を受けるか

今日は用事があって会社を早く出たが、待ち時間が出来たのでつらつらと考えてみる。

 

次、25年秋期に何を受けるか。第一候補はNWだ。第二候補は今回の試験の結果によるが、受かってたらSC、落ちてたらAPか。春はDBに挑戦するつもりでいる。

 

自分が情報処理技術者試験を受ける理由は、趣味のプログラミング、webサービス開発、それと職場での業務システム開発(実際はVBAやLotsu Notesをユーザーとしてちょこちょこいじるくらい)を通じて得た知識と技術が体系化できているかどうかを測るためだ。合格しても金銭的な報酬は一銭も無い。ついでに言うと資格マニアでもない。しかし、質の高い資格試験に耐えうる体系的かつオーセンティックな知識とそれを習得する努力に対しては大いに敬意を払っている。

 

技術者としてシステム開発・運用に関わったことは一度も無いので、論述区分は難しいと考えている。しかし、システムアーキテクトは今やってることの延長線上にあると思えるし、ストラテジストも技術色が薄く、中身も身近に感じている。プロジェクトマネージャにおけるマネジメントの方法論も、情報システム開発プロジェクトに限定されない、よりユニバーサルなものを包含しているように見える。ここらへんは参考書をじっくりと見たことも、IPAのシラバスを見たこともないので、スペシャリスト区分の勉強が進んでから考えようと思っている。

 

しかし今考えた区分で受けていくなら、NW⇒DB⇒SA⇒SC⇒ST⇒PMとなる。DBはかなり難しそうなので今からSQLをいじったり、自分でDBを設計するなどして対策を立てなければならないだろう。NWまで半年、DBまで一年。その先はSCで終るか、SAからST、PMへと行くかどうか分からない。

 

IPAの情報技術者試験から離れると、各種言語やUMLの検定もある。その一方で今勉強に振り分けている毎月の20時間ほどを、これから本格的にwebプログラミングに振り向けたいという気持ちもあり、なかなか絞れずにいる。webサービスまたはスマホのアプリで何か面白いことをやりたい、会社の業務の自動化・効率化を進めたい、などと考えている自分には、技術以外のマーケティングやデザイン、BABOK的なことも勉強になるんじゃないかとも思ってる。とりあえずはNWの概要を調査して、勉強の計画を立てて行く。

 

午後の自己採点

午後も自己採点してみた。

 

参考にしたのはご存知わくすた。配点や部分点は自己裁量、ちょい厳し目でやってみた結果。

 

問01...12/20

問03...10/16

問04...07/16

問05...09/16

問09...09/16

問10...08/16

合計...55/100

 

某巨大掲示板の該当するスレを覗くと、この解答速報も絶対ではない(当たり前だが)のでまだ希望は捨てないことにする。他の速報も出揃ってきたら、再び検討を行う。もし落ちてたら次回も受けるのか?今まで合否を特に考えてなかったことに気づいた。これについては改めてじっくり考えたい。

 

それにしてもやはり試験は疲れるものだ。特に午後の二時間半はあっという間だった。夕食時にアルコールを切らしていたので金曜から休肝状態だ。出張中の三日間は飲み通しだったが、もちろん会社関係の人だったのでそれほど羽根を伸ばしたわけではない。今日は取りあえず全力を出し切ったということで、これからビールを一本飲んで、つらつらとネットを彷徨ってから寝よう。

 

受験した皆さん、お疲れ様でした!

 

午前の自己採点結果

公式の速報がようやく出たので採点した。
 
テクノロジ     40/50     50.00 (80.00%)
マネジメント     9/10     11.25 (90.00%)
ストラテジ     19/20     23.75 (95.00%)
計     68/80      85.00
 
予想以上によくできてた。特にテクノロジ系は過去問二回とも60%台前半だったのでこれは意外だった。
 
前回、24年度秋期の成績はこんな有様だった。
テクノロジ     21/50     26.25 (42.00%)
マネジメント     5/10     6.25 (50.00%)
ストラテジ     14/20     17.50  (70.00%)
計     40/80      50.00
 
そして行った二回の過去問演習
一回目の23年度秋期はこんな感じ。
テクノロジ     31/49     38.75 (63.27%)
マネジメント     9/10     11.25 (90.00%)
ストラテジ     17/21     21.25 (80.95%)
計     57/80      71.25 
二回目は24年度春期でほぼ同じ。
テクノロジ     30/50     37.50 (60.00%)
マネジメント     10/10     12.50 (100.00%)
ストラテジ     17/20     21.25 (85.00%)
計     57/80      71.25 
 
問題演習を繰り返すうちに力がついてきたのが如実に分かる。そして午後対策として問題演習をする中でうろ覚えの知識を確認したのが、これまた功を奏したのだろう。いくつになっても、いや、むしろ若いうちより成長する嬉しさ、喜び、感慨がこみ上げてくる。
 
午後は時間があまりにもギリギリで用紙に記入した解答を完全に問題用紙に転記できなかった。でも覚えてる範囲で再現して、採点しよう。
 

試験終了、帰宅中

終わった……午後もまあまあ出来た気がする。


が、最後の二、三分まで答案用紙に鉛筆を走らせていた。結局、出張中に午後の過去問演習が出来なかったので、午後を通しでやったのは前回試験以来となってしまった。


問題を解きながらペース配分を考える、そんな落ち着かない戦いになってしまった。記述問題はキーワードだけ書き留めて、とにかく前に進んだ。途中、書ける解答は書いたが、半分は残った。特に前半。


一通り六問を通過した時点で既に三時、残り30分。焦りながらも、書きつけたキーワードを頼りに、文字数にも気を配りながら、何とか全て解答を埋めた。


思い出しながら書いてたら電車を乗り過ごしてしまった。まずは帰って熱いコーヒーでも飲んで、それからゆっくり回答速報を眺めよう。


午前終了

午前が終わって、昼食終了したところ。今回の会場は駅が近く、沢山の受験者と思われる人々が駅前のマックになだれ込んで居る。自分もその一人だ。天気がよければ中庭でサンドイッチかなんかで済ませる積りだったが、これはこれで悪くない。


午前の出来ははっきり言って良かったと思う。今まで二回の過去問演習では両方とも70点だったが、感触としては上回ってる。


数問は全く手も足も出なかったが、苦手な分野からの出題が少なかったのかな?と自分では思ってる。夜の答え合わせが楽しみだ。


コーヒーを飲んでもう少しゆっくりしたら会場に戻って最後の、午後の復習をしよう。


出張対策

 

 

試験まで、あと5日。

 

このタイミングでまさかの出張、しかも金曜までの3日間だ。一月ほど前から分かっていたとはいえ、これはやはり辛い。しかし文句は言えないのが宮仕えの運命だ。

 

せめて午後対策に磨きをかけようと、このようなものを作った。

 

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そう、過去三回分の午後問題を綴じたのだ。サイズもA5で嵩張らない。これで出張の晩も集中して勉強できる。

 

しかし気がかりなのは今回の出張先の人たちは超がつくほどの酒好きらしいのだ。非常にもてなし好きで、平気で朝までコースになるらしい・・・・・・初めて行くところなのでなるべく親睦を深めたいのはやまやまだが、付き合うのは一日くらいにとどめたいところだ。

 

ようやく午後の分野が決まった

先週は会社の飲み会が二回あって勉強も滞ってしまった。しかしさて、午後の方針がようやく固まった。

 

いままで、システムアーキテクチャ、ネットワーク、データベース、情報セキュリティ、情報システム開発、プロジェクトマネジメントとやってきた。データベース技術者を受ける予定なのと、アルゴリズム(プログラミング)を避けた引け目から、データベースは選択したかったが、如何せんSQLへの馴染みが薄いのであきらめることにした。

なので、問3から問12は上記からデータベースを除いた5問から4問とストラテジで行くことに決定した。番号で言うと、1、3、4、5、8、9、10のうちの6問だ。応用情報「技術」者試験なのだからテクノロジ系で行くべき、との論調もあり自分もそれには心情的にも客観的にも賛成なのだが、準備が間に合わなかった。

基本情報の午後を表計算で受けるものを某巨大掲示板では「ヒョーケーサンw」などと嘲笑の対象にしている。実は自分も基本技術はヒョーケーサンで受かったので何となく引け目があり、応用こそはと思っていただけに忸怩たる思いではある。これは、1)これから実践の中で力を養うことと、2)受かった後も基本と応用は午前・午後、毎回フルで問題を解くことの二つを自分に課すことで思いを断ち切ることにする。

今回は何よりも受かることを最重要視した結果、このような決断に至った。それだけに受からなければダメージはより大きいだろう。試験まであと7日。限られた時間を目一杯有効に使って、試験を突破したい。